windows8/8.1でタスクバーをクリックするとフリーズする問題が発生中
2015/03/25からWindows updateからも更新できるようになったとのことです。更新してない方は一度アップデートを試してみてください。
2015/3/11のwindows updateから、たびたびPCが固まるようになってます。
原因はKB3033889というファイルらしいですが、主に【タスクバーで複数起動しているプログラムをクリックする】と固まってしまってました。
今までそんなことがなかったことと、まわりのウインドウズ8/8.1でも発生していたのにwindows7系では発生してなかったので、windows8/8.1特有のバグと推測。
発生パターン
- デスクトップ版のLINE(ライン)
- Excel(エクセル)
- PowerPoint(パワーポイント)
- Google Chrome
などなど。
主に複数ウインドウで作業するようなアプリケーションの場合でした。
共通点としては、タスクバー上のプログラムを起動しようとするとフリーズすること。
忙しかったため放置していたんですが、会社の同僚に聞いてみたら修正ファイルが発表されてるとの事だったので、調べて対応しました。
調べてみたら他にも色々でていたみたい。
- 日本語で文字入力すると、画面上ではキー入力から遅れて、一字一字順番にゆっくりと表示される
- Windowsのタスクバーの辺りに触れるとフリーズする
- エクスプローラー関連の機能を実行するとフリーズする
日本語入力でゆっくり表示されるというのは自分の端末では発生していません。
まわりからも入力が遅くなったというのは聞いてませんでした。
エクスプローラー関連でフリーズするというのも見てない気がするなー。
今回の現象はアジア圏(主に日本、韓国など)のみで発生しているよう?なので、Microsoftの対応も遅いんじゃないかという記事も見かけました。
困っている方も多いと思うので、対処法についてメモしておきます!
windows8/8.1でタスクバーを触るとフリーズする問題の解消法
修正ファイルのダウンロードと解凍
Update 3033889 causes Windows Explorer to stop responding on systems that use the Japanese IME
上記ページから修正ファイルのダウンロードページヘ。
「Hotfix Download Available」をクリック。
「同意する」をクリック。
ここで自分のwindowsのバージョンを確認しておきましょう。
コントロールパネルを開いて
「システム」をクリック。
windowsのバージョンを確認します。
先ほどのMicrosoftのページヘ戻り、OSのバージョンに合ったファイルを選択します。
僕はwindows8.1でした。
該当するファイルをチェックしてメールアドレスを入力して、「リクエストを送信する」をクリック。
すぐにメールが届きます。
hotfix@microsoft.com から、「Hotfix download link you requested」という件名でメールがきています。
画像の場所のリンクをクリック。
ダウンロードが開始されるので、完了したら解凍します。
解凍しないで起動しようとすると、すごい小さい文字がでてきて読めないです。
修正ファイルのインストールと再起動
解凍したファイルを起動します。
起動したら「はい」をクリック。
最後に「再起動」を求められるのでそのまま再起動してしまいましょう。
開いているプログラムは閉じておきましょう。
その後
更新してからは、今のところ問題は出ていません。
致命的ではないものの、仕事には支障をきたすバグだったので、こういうのは早めに対処してもらえるといいなー。